【本音レビュー】マレーシアのインター校選び|リアルな体験談と決め方のコツ

教育・スクールライフ

マレーシアに教育移住を考えるご家庭にとって、「インター校選び」は避けて通れない最大の悩みのひとつです。今回は、私が実際にクアラルンプールで娘の学校を選んだ時のリアルな体験と、どうやって最終的に1校に決めたのか、その過程を包み隠さずお伝えします。

マレーシアのインター校は選択肢が多すぎる!

まず最初にぶつかる壁が「選択肢が多すぎる」という問題です。マレーシアには100校以上のインターナショナルスクールがあり、それぞれに教育方針、カリキュラム、学費、生徒の国籍構成、キャンパスの雰囲気などが全く異なります。

特にクアラルンプール周辺は学校の数が多く、見れば見るほど迷ってしまう…。これが正直な感想でした。

見学は必須。でもそれでも絞りきれなかった

娘との渡航は入学の3ヶ月前。2人で実際にクアラルンプールに来て、複数の学校にアポを取り、見学をしました。校舎の雰囲気、先生の話し方、生徒たちの様子など、写真やWebだけでは分からない「肌感覚」を知ることができたのは本当に良かったです。

しかし、それでも絞れなかった。我が家がなぜ決めきれなかったかというと、**優先順位が定まっていなかったから**です。「あの学校も良さそう、こっちもいいかも」と、すべてが良く見えてしまい、決め手に欠けていました。

学校選びでチェックしたポイント

通学可能な距離か

まず大前提として「住む予定の家から通えるかどうか」。クアラルンプールは渋滞が激しいので、距離よりも「通学時間」の確認が重要です。バスが使えるか、自家用車か、送迎サービスはあるかなども確認しました。

学費

我が家の予算は年間80万円〜120万円程度。これに合う学校は限られてくるため、最初に大まかなフィルターとして設定しました。

先生の質と人柄

先生がネイティブスピーカーかどうか、そして表情や子どもへの接し方が優しいかどうかも重要視しました。また、先生の勤続年数が長い学校は定着率が良く、学校全体の安定感が感じられます。

生徒の国籍、日本人の割合

「できれば日本人が少ない方が良い」と思っていた我が家。完全なローカルでもなく、日本人だらけでもない、バランスの良い多国籍環境を求めて探しました。

娘が気に入るかどうか

最後はやはり本人の感覚。校舎を歩きながら娘に「ここどう?」と問いかけ、表情や反応をよく観察しました。子どもが安心できる場所であることが何より大切です。

それでも迷った…最終的にはコンサルタントを利用

どれだけ調べても、どれだけ比較しても、決め手に欠けていた我が家。そこで思い切って、現地在住の学校選びに詳しい教育コンサルタントに相談しました。

コンサルタントの方と面談する中で、私たちの「Must条件」と「Want条件」が明確になっていきました。

Must条件(絶対に外せない)

  • 学費:80万〜120万円以内
  • 通学バスあり
  • 娘が気に入ること

Want条件(できれば叶えたい)

  • 日本人が少ない環境
  • 先生はネイティブ
  • 施設が新しくてきれい

このように整理することで、ようやく最終候補が見えてきました。紹介された学校に再度見学に行き、娘の反応も良かったことから、ようやく「ここにしよう!」と決断できたのです。

住まいはモントキアラに決定

学校が決まったことで、住まいも合わせて選びやすくなりました。我が家は初の海外生活ということもあり、利便性・治安・日本人の多さから「モントキアラ」を選びました。

日本人向けの施設が多く、病院や日本食スーパーも近くにあるので、生活への不安がかなり軽減されました。

マレーシアのインター校選び、私なりのコツ

実際に経験してわかったこと。それは、**まずはMust条件を決めることがすべてのスタートライン**だということです。最初に「何を絶対に譲れないか?」を自分たちで明確にすることで、選択肢は一気に絞られます。

そして、次に「できればこうだったらいいな(Want)」を満たす学校を比べていく。これが失敗しない選び方だと、今では実感しています。

最終的に決めるのは親ですが、通うのは子ども。本人の気持ちを大切にすることも忘れないでくださいね。

これからマレーシアでインター校選びをするご家庭のヒントになれば嬉しいです。不安もたくさんあるかもしれませんが、「選べる自由」があることは大きなチャンスでもあります。焦らず、家族に合った学校が見つかることを願っています。

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